The origin of Pilates, Contology- ピラティスメソッドの原点「コントロロジー」 -
コントロロジーは、ジョセフ・ピラティスが自身の哲学に基づいて考案したメソッドでピラティスの原点です。
「体の健康は幸せの第一条件である」
「身体をバランスよく発達させ、悪い姿勢を正し、身体の元気を回復させ、心を活性化させ、精神力を高める。」
と彼は述べており、このメソッドは身体、頭、精神の完全な調和を目指しています。
コントロロジーは単なるエクササイズではなく、学びのプロセスです。
正しい呼吸を覚えることで、血液循環を促進し、体内のデトックスを行い、また、彼が考案したエクササイズを意識的に筋肉をコントロールしながら忠実に行うことが求められます。
そのためには、粘り強く時間をかけてエクササイズの目的に集中し続けることが重要です。
さらに、健康的な食生活を心がけ、心を安定させるためのリラックス時間を確保することで本来の健康と幸福へ導きます。
コントロロジーで皆様が健康で幸せに生活できるようにお手伝いできれば幸いです。
Ron Fletcher Pilates- ロンフレッチャーピラティスとは -
ピラティス創始者ジョセフ・ピラティスに直接指導を受けたロン・フレッチャー。ピラティスメソッドの代表的継承者。
創始者であるジョセフ・ピラティスの妻クラーラ・ピラティスにすすめられ、彼はピラティス・メソッドを発展させ続け、パーカッシブ・ブリージング、フレッチャー・タオルワーク、フロアワーク、そしてバーワークのような革命的なコンセプトを付加していき、他のピラティスにはない特徴的な呼吸と動きを取り入れました。
ピラティスにおける呼吸の役割
呼吸は新鮮な酸素を体内に送り二酸化炭素を吐き出す行為で、実にさまざまな部分が使われます。
ピラティスでは、正しい呼吸を覚え、常に止めないようにしてエクササイズを行なっていきます。
正しい呼吸は、心肺系（心臓と肺）を強くし、循環器系（心臓と血管）の機能を高め、スタミナのある身体を作ります。
身体中に新鮮な酸素を送ることで、筋肉はもちろんのこと、内臓・神経・脳など、身体全体が活性化し、自律神経の安定とともに、しなやかで柔軟な身体へ導きます。
若さは背骨の柔軟性にある
ジョセフ・ピラティスはロンフレッチャーにいつも言っていたそうです。
「背骨が強い程姿勢は良くなる。そして背骨が柔軟なだけ、若くいられる。何がその人の年齢を決めるか、それは背骨の柔軟性だ。」
背骨を丸めたりそらせたり、横に曲げたりねじったり、さまざまな方向へ背骨を動かす動きをピラティスでは行います。
Why Not Pilates?- ピラティスをはじめませんか -
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人生を健やかにすごせる身体づくりのためのピラティス
以前のように身体が動かなくなり疲れやすく体力や筋力の衰えを感じている方、ボディラインの崩れや姿勢の悪さを改善したい方、腰痛・肩こりなど慢性的な不調に悩まれている方、子育ても一段落し自分の時間が出来て新しいことを始めたい方・・・これからの人生を健やかに楽しくすごすために、身体の内側からも自分磨きをしてみませんか？
レッスンを定期的に長く続けることで、身体のバランスが整い不調が改善、代謝も上がります。ジョセフ・ピラティスが、背骨が強く柔軟性があることが若さにつながるといっていたように、背骨を意識的に使うことで背筋が伸びて肩が下がり首周りもすっきりと美しくと立つことができ、見た目も気持ちも若々しく前向きになっていきます。
ピラティスには、シェイプアップ効果があるので、ダイエットや美容にも効果が期待できます。
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産後ダイエットと骨盤ケア、体調管理のためのピラティス
出産はとっても大変な事。妊娠によって体型も変わり、出産後の育児も大変！赤ちゃんはとても可愛いですが、心身ともに疲れてしまいますね。
産後に体重がもどってもボディラインがゆるんでぽっこりお腹や骨盤のゆるみや歪みが気になる方も多いと思います。ピラティスでしっかり呼吸をし、無理のないエクササイズで、骨盤を整え骨盤底筋を鍛え、体調とプロポーションを少しずつ整えて行きましょう。
また、ピラティスの効果として深い呼吸でリラックスできるので、忙しい毎日で不安定になりがちな精神を落ち着かせ心も体もスッキリした状態に導きます。
プライベートレッスンなら、お子様連れでも大丈夫です。
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バレエやダンス、アスリートのパフォーマンスアップのためのピラティス
当スタジオでは、バレエやダンス、スポーツのスキルアップを目指すお子様も受講可能です。
バレエをはじめダンスでもスポーツでも、肩から骨盤までのスクエアの形を崩さず、軸をしっかり意識して感じることはとても大切なことです。ピラティスで身体がぶれないように体幹を鍛えることは、安定したパフォーマンスにつながります。
また、一生懸命になるあまり、呼吸を忘れてしまうことも多いですが、しっかり意識して呼吸を使うことは身体をしなやかに動かす上でとても重要です。
私自身、バレエを20年以上続けておりますが、ピラティスを始めてしっかり床が踏めるようになり、ジャンプや回転物が以前より出来るようになりました。しっかり床を踏んでそこから伸びあがることで、体がとても安定するからです。全身を使って動くこと、軸を感じること、中心軸を感じることで、バランスも取りやすくなり、レッスン後に痛くなっていた腰痛も治りました。
バレエやスポーツなどで、練習を重ねてもあとひとつ伸びを実感できない、伸び悩みを感じているジュニアアスリート、シニアアスリートの方にもピラティスはおすすめです。
レッスンでは、まず、正しい位置で立つことからお伝えします。そのうえで、しっかり呼吸を使い、全身を使って動きます。正しい呼吸を覚え、常に呼吸を止めないようにしてエクササイズを行なっていきます。
ロン・フレッチャーは、「学校の授業で、子供の頃に呼吸の仕方を教えるべきだ」と言われていました。それくらい、呼吸をしっかりと出来ない方が多いからです。息をはききることで、体内の毒素も全部吐き出し、新しい酸素を取り入れることで、血液の循環も良くなり、身体が元気になり、病気もしなくなります。
身体を改善していく上でのポイントは身体意識を養うことです。当スタジオでは、マットワーク、タオルワーク、フロアワーク、バーワーク、マシーンワークがあります。
Towel Pilates Workout etc.- タオルワーク、フロアワーク、バーワーク -
フレッチャー・タオルワーク® タオルワーク、フロアワーク、バーワーク
ジョセフ・ピラティス氏の直弟子であるロン・フレッチャーが考案したロンフレッチャーピラティスは、ピラティスのムーブメントを変えずに、更に独自の呼吸法やオリジナルワークを組み合わせたエクササイズです。
ロンフレッチャーはダンサーだったので、バレエなど、ダンスの動きに近いワークもあります。
タオルワーク、フロアワーク、バーワークはフレッチャーピラティスしかない動きです。
Machine Pilates Workout- マシンピラティス -
ピラティスマシン 芦屋スタジオでは、リフォーマー、キャデラックを使ったマシンピラティス エクササイズ※が行えます。マットエクササイズは自分の身体だけを使うのですべての人が正しく行うのは難しいとされています。マットエクササイズがうまく出来なかった人用に開発されたのがマシンピラティスです。
マシンにサポートしてもらうことで、動かしにくい筋肉を効率よく動かしていくこともできるようになり、マットでできなかった動きの種類が10倍以上に増えます。
マシンは体の構造に合わせてエクササイズが効率よく行えることを基本に作られているため、インナーマッスルをはじめ腹筋や背中の筋肉、太ももの筋肉など、通常なかなか鍛えられにくい場所の筋肉を動かして鍛えていくことが出来るようになっています。
※マシンピラティスは、芦屋スタジオのプライベートレッスンのみで受けていただけます。
